毎日使うものを、心地いいものに

若狭塗箸の産地として有名な福井県小浜市。その若狭小浜で、50年以上の職人歴を持つ木地職人さんがつくった木箸ができました。

丁寧な手仕事から生まれた、持ち手から箸先までシャープで美しい木箸は、食卓に置いても手に取っても美しい佇まいです。
お箸は毎日使うものだからこそ、目で見ても使っても、心地いいものを選びませんか。

より多くの人の手に馴染む、多角形のお箸

手の大きさや食べ物の好みがひとりひとり異なるように、その人に合うお箸も異なります。
若狭木箸 TAKUMIは、持ち手の形が三角・四角・五角・六角・七角・八角の6種類から選ぶことができるので、自分の手にぴったりの形のお箸が見つかります。
カラーは
黒・赤・ナチュラルの3色展開で、食卓のテイストや好みに合わせてお選びいただけます。
※天然の漆を使用しているため赤は少し暗めの色合いですが、使い込むうちに徐々に明るさが増していきます。

<三角箸>

お箸の形としては独特な三角形。テーブルの上で転がらず、3本の指がそれぞれの面にぴたりとおさまります。

<四角箸>

角が面取りしてあるので、持ち手が痛くなりにくい四角箸です。見た目にもスタイリッシュな印象です。

<五角箸>

五角(合格)とも言われる縁起箸。3本の指がフィットし、自然と綺麗な持ち方に導いてくれるお箸です。

<六角箸>

鉛筆と同じ六角形で持ちやすいお箸。箸使いが苦手な方でも、六角箸は持ちやすいと評判です。

<七角箸>

お箸の中では珍しい七角形。つくるのが最も難しい形ですが、3本の指が絶妙におさまります。

<八角箸>
末広がりの縁起箸としても人気の八角箸。角が多く丸に近いため、手に優しく馴染みます。お箸の中では一番人気の形です。

こだわりの漆仕上げ

お箸の表面は長野県木曽の熟練の漆職人が、漆を塗ってはふき取る作業を繰り返す「すり漆」という技法で仕上げました。使用する漆は「手黒目」という方法で精製された、上質な漆を使っています。

「手黒目」とは、木から採取した乳白色の生漆を、一日中天日にかけて手作業で攪拌することで、徐々に水分を飛ばして透明度を高めていく、とても手間のかかる精製方法です。

若狭木箸 TAKUMI ラインアップ

ナチュラル

商品名若狭木箸 TAKUMI 
種類三角箸、四角箸、五角箸、六角箸、七角箸、八角箸(それぞれ黒・赤・ナチュラルの3色展開)
価格1膳 1,400円(税込1,540円)
素材天然木(マラス)
表面塗装
サイズ23cm
生産国日本
お手入れ方法※食器洗浄機 使用不可
※使用後は水につけた状態で放置せず、早めにぬるま湯または水で洗い、
 柔らかい布で水分を拭き取ってください。

※たわし又は磨き粉の使用は避けてください。
注意事項       変形・変色する恐れがありますので、直射日光は避けて保管してください。
※電子レンジの使用はお避けください。
※塗り物の特質上、火のそばや熱湯等を避けてご使用ください。
※塗りの亀裂や破損等の場合は早めにお取替えください。
※箸の先が細くなっておりますので、お子様のご使用時には時にご注意ください。
※食事以外の用途へのご使用はお避けください。
※お使いのPCモニター、スマートフォンの機種によって、実際の色味と若干異なる場合がございます。予めご了承ください。